アップリケエプロンが変える日常:ファンタジックな魅力と隠された力  | URU FACTORY

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アップリケエプロンが変える日常:ファンタジックな魅力と隠された力 

他に類例のないデザインのアップリケエプロン

エプロンをつけないのは損?

エプロンは、家事をする際に欠かせないアイテム。 衣服を保護してくれたり、小物を収納できたりと、たくさんのメリットがあるにも関わらず エプロンを使用する女性はわずか3割程度と言います。 エプロンを持っている割合はある統計では64%もいるにも関わらず、日常的に使用している人はその半分ほど。もったいないお話と思いますが、今回はエプロンをつけない人は、ある意味“損をしている”を考えます。

エプロンをつける意味

広く知られているように、エプロンをつける一番の目的は、服が汚れるのを防ぐことですね。 揚げ物、炒め物をしている時は油が飛び、服にシミが出来ないか気になりますが、エプロンがあるとないとでは作業効率に違いがでます。 服が汚れないように気をつけながら料理することは、集中力を削ぎ、スムーズな動きを妨げることになるからです。

さらに、衣服そのものの耐久性を向上させる役割も果たします。 日常的に使用している衣服は、摩擦や汚れ、紫外線の影響を受けやすいですが、エプロンを着用することでこれらの外的要因から保護されます。もちろん、外出先で衣服に付着した、有害なバイ菌から、料理を守ります。これらの知識は、よく言われる事なので、改めて申し上げるまでもありませんが、さらにお話を進めます。

URU FACTORYのエプロンの特色

ネコと蝶々のアップリケエプロンの広げた全体画像
①ネコとちょうちょ
ネコと金魚のアップリケエプロンを広げた全体像
②ネコと金魚
ねこカエルのアップリケエプロンを広げた全体の画像
③ネコとカエル
ネコと魚のアップリケエプロンを広げた全体の画像
④ネコとお魚

URU FACTORYの主力商品は、まず手作りのアップリケエプロンです。ひとつひとつ丁寧に作られた、アップリケが取り付けられたエプロンです。エプロンのデザインは、ファンタジックなものが多いですが、かわいいもの等いろいろです。非常にユニークなデザインで、現在、少なくとも国内でも、海外でも類似商品はありません。もし身に着ければ、周囲の関心を集め、注目されること間違いなしです。

では、早速、本題の、エプロンしないのはもったいない、いやむしろ損をしていることについて、弊社のアップリケエプロンを通じて考えます。その前に、ファンタジーの意味について明確にしておきましょう。

ファンタジー

似た言葉に、メルヘンがありますが、メルヘンはおとぎ話で、例を挙げれば、竹取物語。ファンタジーは、は幻想・空想的、想像的な要素が特徴的なお話とされています。

例えば「ドラえもん」の世界。のび太、ドラえもん、しずかちゃん、という主人公たちが繰り広げる世界です。マンガ「ドラえもん」は、誰もが知る大人気のマンガですが、のび太が大好きなファンタジックな世界が、ドラえもんの秘密道具で現実のことになってしまう話は、やはりファンタジーです。

では、よく聞くファンタスティックはどういう意味でしょう?実際は、多くの場合、「ファンタスティック」は、意味としては、すばらしい、とか信じられない、と云ったふうに使われているようです。例えば、大谷翔平選手が目の覚めるようなホームランを打った時に、ラジオの実況中のアナウンサーが絶叫するようなケースで、ここで言う、ファンタジーとは意味が違っているようです。

本来は、「ファンタズティック」というべきでしょうが、日本人には言いにくいので、ファンタジックという言葉が作られました。つまりノートパソコンのように、外国人には通じない和製英語というわけです。いずれにしても、URU FACTORYのアップリケエプロンはファンタジックなものや、かわいいものが多いです。

ファンタジックが生み出すもの

それは、心の余裕です。ファンタジックなものを見たとき、それが、美しい自然現象であれば心が癒され、マンガのように、人為的に作り出されたモノが、現実と少し切り離された世界であれば、心のどこかでユーモアや、遊び心が刺激されたりして、心に余裕を感じます。それが、可愛く感じられるものであれば尚さらです。

この遊び心の効用は、科学的にも立証されていて、例えば、オレゴン州立大学の研究チームは、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)がまん延した時期に、遊び心とストレス耐性などの関連性を追跡調査し、

遊び心はストレスホルモンの上昇を抑え、前向きな感情を維持しやすいという研究結果を出しています。ここで、ストレスという言葉が出てきましたので、ストレスついて、もう少し詳しく見ていきましょう。

ストレス社会

現代はストレス社会と言われています。厚生労働省の令和2年「労働安全衛生調査(実態調査)」によると、現在の仕事や職業生活に関することで、強い不安やストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は 54.2%と半数以上を占めています。
一方、日常、程度の差を問わなければ、とにかく、「何らかのストレスを感じている人の割合は約7割という」調査もあります。このストレスを、家庭内に限ってみると、家事労働がストレスだと回答した人は、

専業主婦を含む女性の割合が、約7割と圧倒的に多いという調査結果だそうです(リンナイ株式会社、現代人のストレス実態調査)。
また、家事労働のうち、料理に関しては、約6割の人が苦手意識を持ち、ストレスとなっているようで、

その主なものは「毎日の献立を考えること(27.2%)」が最も多く、次いで「料理後の片付け(14.7%)」、「予算内での食費のやりくり(9.8%)」等でした。(ナイル株式会社の料理に関する意識調査より)

ストレスを放置すると

ストレスは 放置すれば、知らないうちに蓄積されます。日々蓄積されたままのストレスは、気づかぬうちに心と体に悪影響を与え、生体機能のバランスが崩れてしまうこともあります。そこまでいかなくとも、イライラしたり、憂うつな気分になったりします。ストレスをためないことが重要ですが、現代社会においては、なかなか、難しいことです。ストレスをためない、たまらないようにする為に、何か良い方法はないでしょうか?

もっとも、解消法には、適度な運動をする、とか、趣味をもつ、ぬるめのお湯にゆっくりつかる等、色々な方法が知られていますが、ここで取り上げてみたいのは、「癒し」がストレス解消、軽減に効果を発揮する点です。 

「癒し」は、心身の緊張を緩和し、リラックスすることで、ストレスを和らげ、健康的な生活を支えます。かわいいもの、ファンタジックなものを見たとき、いっとき、心身の疲労やストレスを忘れ、疲れがとれるような気分になることは、日ごろ経験していますよね。

人間の脳の不思議

驚くことに私たちが意識できるのは脳全体のたったの5%、つまり、人間は、脳全体のうちわずか5%程度しか意識して使っていない、といわれています。

残り95%が無意識であるといわれて、人間の行動や思考に影響を与えています。意識して使っている部分、脳の5%は顕在意識と言われ、本人が自覚している意識のことを指します。

使われていない95%は、潜在意識と言われ、思考、感情、行動に大きな影響を与える、私たちが日ごろ意識していない心の領域のことです。このことは、よく氷山に例えられます。 つまり、海面上に出ている部分が、自分が意識できる顕在意識としての脳の5%、海面下の95%以上が意識しない潜在意識として例えられています。

私たちは普段、意識しないまま、脳の95%領域に影響を受け、行動や思考を選択してしまっているということになります。潜在意識は、私たちの習慣や信念、そして無意識の行動パターンを形成しており、私たちの日常行動の大部分に、大きな影響を与えていることが科学的に明らかにされています。

例えば、ダイエットをしようと思って、意識の上では「痩せたい」と強く願っているのに、なぜか甘いものを止められなかったり、ついつい食べ過ぎてしまうことがありませんか?甘いものが大好きで、食べた後の満ち足りた気分が、潜在意識の中に残っていて、つい、反応してしまうことのようです。このような「潜在意識」が人間の行動を左右するということが、心理学や行動科学などの分野で数多く実証されています。

ついでながら、この人間の潜在意識(サブリミナル)の領域に、あるメッセージを瞬間的に送り込み、広告・宣伝効果を企画する、いわゆるサブリミナル効果を狙った映像は、日本では1999年に法律で禁止されおり、ガイドラインとして日本放送局(NHK)や日本民間放送連盟でもサブリミナル効果を使用した表現方法は禁止されています。

行動が変わると感情も変わる

人間は複雑です、というか、人間のとる行動や感情の原因が、まだ十分に解明されていません。これはまだ脳の大部分の働き・機能が解明されていないので、当然と言えば当然でしょう。しかし、色々な学説や理論で、認知されていることも多くあります。

例えば、心理学の研究では、感情が先にあって、その後に身体の動きが伴うだけではなく、なんと、楽しそうなポーズをとったり、明るい印象の服を着たりすれば気分が上がり、逆に悲しそうなポーズをしたり、暗い印象の服を着たりすれば気分も下がるということは、わかっています。

これを情動二要因理論というそうですが、情動、言い換えれば、感情の起伏は、実際の喜怒哀楽そのものから引き起こるのみならず、身体のポーズや服装からも引き起こされるという、つまり、異なる二つの原因によっても、引き起こされる、ということが心理学的に明らかにされたそうです。感情の起伏が、喜怒哀楽から引き起こされることは、よく分かりますが、例えば、棚の上の書類を整理するとかの、上を向いて行動(作業)すれば、心はポジティブになり、床に散らかったものを片付けるなど、下を向きつづければ、心はマイナス思考に陥ってしまう、という心理学の研究結果は驚きです。

多くの人には自分の好きな色があり、お気に入りの服があるということから、ファッションによっても、人間の感情は変化するということは、体験的にもよくわかりますが、行動や姿勢からも、自分の気持ちが明るくなったり、暗くなったりするのは意外です。背筋はきちんと伸ばして、気持ちも“上を向いて歩こう”ですね。

服装は気持ちを動かす

服装には、単に衣服を着用するというにとどまらず、自己表現の役割があると同時に、着る人や見る人の感情を左右する力があります。これは、前項で見た通りです。

また、着ている服によって、自分の行動や思考が影響されることもよく知られていますし、また、これが、制服であれば、周囲の人は、制服の人の指示には容易に従ってしまうなど、人には服装によって、自分自身が変化するだけではなく、相手の服装からも自分の行動を変えるという特徴があります。

とくに、自分が制服を着た場合は、ごく自然に、仕事とプライベートにメリハリをつけやすくなり、仲間意識や責任感が芽生え、モチベーションも上がってきます。気持ちは間違いなく、シャキッとしてきますね。制服効果と言えるかどうか、エプロンをつけると、料理のモチベーションが上がるという人は、結構いるようです。

ファンタジックな手作りエプロンがもたらす不思議な力

料理は楽しく

調査媒体によってばらつきがありますが、料理に負担を感じている女性の割合が、前述の如く約6割、共働きの夫婦の場合でも、負担に思う人は同程度いらっしゃるようです。男性の場合は、料理頻度が少ない為、特定はされてはいませんが、一定数はいるものと考えられています。料理に関しては、多くの人がストレス要因を抱えていると認識されなければなりませんが、近年は、脳の活性化、結果として認知症予防効果という視点から、新たな価値観が指摘されています。

自分でメニューを考えたり、調理の段取りを考えたり、食材を切ったり、味付けをしたりと、様々な工程で脳が刺激され、手先を使うことで、運動機能の向上や、五感を使い、完成品を味わうことで満足感を得ることもできます。さらに幸福度もアップするため、近年、うつ病などの心の病の治療法として料理療法が採用されるほど、料理が精神面に与える好影響は大きいと考えられています

栄養面が偏らない、健康的な生活が送れる、家族のきずなが強まる、経済的である等、料理をする実利的なメリットは、数え上げたらきりがないほどです。もともと、料理が大好き、得意という方も、約4割近く存在するそうで、料理をすること自体を「楽しい」と感じ、ストレス解消や達成感を得ている人も多いそうです。

しかし、統計数字からは、時には、料理の気分が乗ってこないとか、気が重くなってしまう人の方が多いと考えられます。そんな時の対処として、調理スペースを整理整頓し、自分の気に入った調理器具を揃えるとか、新しいレシピに挑戦するとか、一時的とはいえ、テンションを上げる方法がいくつか紹介されてはいます。しかし、ここで改めてご提案したいのが、

URU FACTORYの手作りアップリケエプロンを身に着けたときの効用です。

ファンタジックアップリケエプロンの力

ファンタジックな世界をデザインした、アップリケエプロンは、URU FACTORY独特のユニークなもので、他に似たような商品を見つけることは出来ません。現実と非現実の重なり合う世界から、一瞬を切り取り、作り手の感性によって創られたものだからです。ファンタジックなアップリケをいくつか配置し、独特の世界を現出しています。デザインのモチーフは色々で、お好きな物を身につけることで、日ごろの疲れた心が癒されます。

牧場の羊のアップリケエプロンを広げた画像
トルソに着せたリスのアップリケエプロンの正面の拡大画像、
柴犬のアップリケエプロンの全体の画像

科学的に証明された、このような癒しの効果は、ファンタジーそのものが、主として潜在意識に働きかけるため、意識しないまま、いつの間にか、負担に感じたていた料理の時間も、明るい気持ちに変わってしまうでしょう。意図しなくとも、「今日はどんな料理を作ろう?」という前向きな気持ちを引き出してくれます。そうです、服装は、ひとの気持ちを変えるのです。人の意識は、ファンタジーに癒され、意識しなくとも、モチベーションも上がります。URU FACTORYのアップリケエプロン、どうぞお試しください。

ハンドメイドの力

ここで、アップリケエプロンのもう一つの特色に触れたいと思います。まず、一つ一つアップリケが丁寧に縫われた、ハンドメイドであることです。ハンドメイド作品には心をリラックスさせる効果があります。手作業によって作られることから、制作者の手の温もりや感情が作品に込められています。そのため、見ているだけで心が安らぎ、癒される効果があります。

① 型紙を引き

② 葉と茎を作り

③ 数を増やし

④ 花びらを取り付・・・

これらの画像は、ハンドメイドでエプロンを作成していく過程の一部画像ですが、型紙を引くところから、葉っぱや、花びらの一片ずつに作者の思いが込められています。これらのことが、機械では味わえない、風合い、ぬくもりを生み出す原点となるものです。

さらに、ハンドメイド作品には、見ている人の創造力を刺激する効果もあります。制作者が自らのアイデアや技術を結集して作り出した作品は、他の誰とも違う独特の感性と世界があります。そのため、見る人に新たな視点を与え、創造力を刺激するきっかけとなるのです。見る側の感性に、特にお子様にはきっと良い刺激を与えるでしょう。

終わりに

エプロンつけるのは、手間だから、今着ている服は汚してもいいから、というような、消極的な考えは、何だか大切ものを見逃していると言っても過言ではありません。これまで、何となく続いてきた、変わらない日常から、一歩踏みだし、URU FACTORYのファンタジックなアップリケエプロンを身に着けて、新たな感覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。

やさしい音楽を流して植物を育てる音響栽培とか、美しい音楽を聞かせるだけで酒の味をまろやかに熟成させるといった生産方法は、生産現場で、実際に行われています。URUFACTORYのファンタジックなアップリケエプロンも、癒し効果が人の意識に変化を及ぼさない筈がありません。もともと、料理がお好きな人は、料理がさらに楽しく、料理を重荷に感じていた人は、いつの間にか「今日はどんな料理を作ろう?」という前向きな気持ちに変わっているご自分に気づくことでしょう!

ファンタジーの力が、潜在意識に働きかけ、知らないうちに気持ちや行動が変わってくるからです。

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